院長ブログ

アレルギー性鼻炎のレーザー手術

2018年07月02日

前回はアレルギー性鼻炎の保存的治療について書きました。今回は外科的治療で外来通院でできるレーザー手術について説明しましょう。
この治療の適応は以下の場合が考えられます
①重い症状から早く解放されたい
②続けて薬を服用できない、服薬に抵抗がある
③保存的治療の効果が見られない
④妊娠、薬の副作用のため服薬できない
(方法)
鼻内を表面麻酔した後(麻酔薬をガーゼにつけ20分~30分鼻内に留置、粘膜から麻酔薬が浸透するを待ちます。注射は致しません。)レーザー光を主に下鼻甲介全体に広く照射します。
これによりアレルギー反応が生じなくなり、鼻症状が軽快します。この操作を片側づつ間隔をあけて行います。無論両側同時にすることもあります。
一連の手術時間は40分程度。
(効果)
有効率は60~70パーセント
効果の差は鼻内の構造、鼻中隔の弯曲、鼻甲介の不可逆的肥厚度等複合的に関係します。
効果の持続は粘膜の再生度により差がでます。
(適応年齢)
小学生高学年から。ただし低学年でも鼻内前処置に耐えられる方は可。
(治療後の安静度)
当日は軽い仕事、デスクワークは可。しかし数日間は力仕事、激しい運動はひかえます。
(副作用)
特になし


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尼崎市園田 耳鼻咽喉科 回生耳鼻咽喉科医院

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診療科目

耳鼻咽喉科

所在地

〒661-0953
兵庫県尼崎市東園田町5丁目
59−1ハイム髙木131 1F

TEL.06-6498-2890

  • 阪急電鉄神戸線「園田」駅下車
    北出口徒歩2分

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