院長ブログ

耳そうじと外耳炎

2018年09月05日

どの位の頻度で耳そうじをするのがいいのかとよく聞かれます。定期的な耳そうじの必要はありませんと説明しています。健康な耳は元来自浄能力があり、耳の奥から外へ向かって異物は移動するようにできいます。こまかな異物、古くなった表皮は外へ向かって出てくるようになっています。このメカニズムが壊れると耳の中にものがたまりはじめます。外耳道の外1/3は軟骨部でできており、主にこの部分に耳垢のもととなる分泌腺があります。この部分は外からの刺激を受けやすく、綿棒、耳かきで継続的に刺激されると、分泌が増加し、皮膚の自浄作用がなくなり、異物がたまり耳垢が多くなる原因になります。このような耳を見ると慢性刺激の結果、外耳道の皮膚が厚くはれ、耳の穴が塞がるぐらいに小さくなっていることがあります。洗髪時耳によく水が入りますが、健康な耳は少々水が入ったぐらいではなんら問題は起こりません。どうしても気になる場合、綿棒で数回拭う程度にし、決してごしごし耳内を刺激しないようにしましょう。尚耳垢がよくたまる場合は外耳道に炎症が起こっていることが考えられるので早めに専門医に診てもらいましょう。


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尼崎市園田 耳鼻咽喉科 回生耳鼻咽喉科医院

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診療科目

耳鼻咽喉科

所在地

〒661-0953
兵庫県尼崎市東園田町5丁目
59−1ハイム髙木131 1F

TEL.06-6498-2890

  • 阪急電鉄神戸線「園田」駅下車
    北出口徒歩2分

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